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空気を入れるように、
ポットへ水を入れる
ポットで沸かす水は水道水や浄水器などのお水で問題ありません。
ペットボトルの水など、汲んでから時間が経過した水は空気が抜けておりますのでおすすめしません。
汲みたての水には空気がたくさん含まれており、茶葉がジャンピングして成分がよく溶け出してくれます。
そのため、蛇口からひねって新鮮な水をポットに一気に注ぐのがおすすめです。
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ティーポットやカップを温める
ティーポットとカップにお湯を注ぎ、あらかじめ温めておきましょう。
冷たいと注いだお湯の温度が下がってしまい、紅茶の成分を抽出させるためのジャンピングが起こりづらくなります。
ティーポット、カップが充分温まったら、注いだお湯は捨ててくださ
い。
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沸騰直前までお湯を沸かす
水道から汲みたての空気をたっぷり含んだ水を沸かし、5円玉サイズの泡がボコボコと立つまで沸騰させてください。
お湯を沸かしている間に、温めたティーポットへ適量の茶葉を入れておくと、慌てずスムーズに淹れることができます。
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ティーポットにお湯を注ぎ茶葉を蒸らす
ティーポットに沸かした熱湯を勢い良く注いだら、蓋をして約3分蒸らします。
ティーポットを揺らさないで静かに待ちましょう。
ティーポットの中で茶葉が上下にジャンピングすると、茶葉がしっかりと開き、成分がよく溶け出して美味しい紅茶に仕上がります。
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時間になったら紅茶を
ティーカップへ注ぐ
基本は3分ほどですが、茶葉が大きい時は5分など、茶葉によって待ち時間は異なります。
時間が来たら茶こしで茶葉をこしながら、温めておいたティーカップに注ぎましょう。
旨みが凝縮されているので、最後の一滴まで注ぎ切ってください。